2017年の始まり

今年は車検。冬は仕事で忙しく整備は年が明けて3月から始めたので、とりあえず各部が正常に動作していることを確認して整備を終わる。タイヤ交換は昨年やっているので問題なし。

ブレーキは重要なのでパッドを点検する。リアブレーキパッドの状態。結構頻繁にリアブレーキを引きずる運転をしているので もっとすり減っているかと思いきや全然すり減っていない。ワイヤブラシで清掃して装着。




リアキャリパーの状況。結構綺麗。ピストンを清掃してキャリパー全体をエアダスターで清掃。ボルトをパーツクリーナーで清掃し新しいグリスを塗って組み立てる。




さすがにチェーンのたるみは許容値の30mmを超えているのでアジャスタボルトを調整してチェーンを張る。たるみは20mm。スプロケットの摩耗は許容値以内。





ブレーキオイル、クーラントは前後とも昨年の3月に交換しているので省略。レベルもOK。



4月8日
2017年初めても走行。バッテリーを充電し取り付けてエンジンスタート、一発で始動。八戸YSPまで走行。特に走行上問題なし。ブリップヒーターの威力はさすがである。付けといて良かった。

YSPで光軸調整をしていたら、ローハイビーム切り替えスイッチが接触不良。おまけに光量が足りないことが分かった。スイッチを分解して接点復活剤を塗布、モトイージー(エンジンスタート時はヘッドライトオフ、パッシングスイッチを押すとヘッドライトオンになるトランジスタスイッチを応用したコントローラー、電熱ジャケットなど消費電力の大きい機器を使用しているときヘッドライトをオフできる、重宝するが違法?)を外して元の状態に戻す。若干の不安が残る。調整代3000円+消費税。

試しにグリップヒーターとナビをオフにしてみたが光量の変化はない。負荷の問題ではなさそうだ。

チェーンにドライタイプのグリスを塗布。電気系統の点検を一通り実施しておく。特に問題なし。




ユーザー車検2回目の挑戦

必要書類は、車検場で3枚入手するもの以外、自分で持って行くものは、納税領収書(昨年のもの)、点検整備票(自分で実施、作成)、自賠責保険証書(昨年のものと今年のもの2枚)、旧車検証。

検査場に入る前に、エンジンをかけてブレーキランプ、方向指示ランプ、ハンドルロック、オドメーターの読み、カナヅチによる打診。ハンドルロックは普段やらないので少々戸惑う。

それが終わると車検場ラインに入る。最初は排気ガス検査。センサーを自分でマフラーに突っ込んで○の表示が出たらOK。次はバイクを移動して前輪をローラーの上に乗せてブレーキのテスト。次に後輪をローラーに乗せてブレーキのテスト。同時に速度計のチェック。40km/hになったら「ハイ!」と言う。次は光軸のテスト。ハイビームにして片目ずつチェック。全てOKであれば合格。チェック書類を一通り揃えライン最後の窓口に提出、チェックを受けて事務所の交付窓口へ提出して新しい車検証とステッカーをもらう。

とりあえずヘッドライトの光量不足は指摘されなかった。良かった良かった!

今回の費用は、自賠責保険11520、光軸調整代3240、検査手数料1700、重量税3800、合計で20260円。ディーラーで光軸調整してもらうときにヘッドライトが暗いと言われ、車検に通らないかもしれないと心配していたが杞憂に終わった。一応、モトイージーを外しグリップヒーターをオフにして検査に臨んだのが良かったのだろう。ヘッドライトの光量は外してもオフにしてもさほど変化はなかったが・・・

いずれにしても通れば良い。





プラグの掃除

プラグの清掃をする。1万キロで交換して以来の掃除になる。8000キロ走っているにしては汚れは少ない。それにしてもFZ-1 FAZERのプラグは外しにくい。邪魔をしているラジエーターを外しても隙間が少なく手が入りにくいことこの上もない。コンパクトに造ってあるのはいいが、メンテナンスのしやすさも考慮する必要があるのでは。

デザイン重視のヤマハならでは、エンジンが密集していてマスがエンジン部分に集中しているのでデザイン良し運転性能良しではあるが。

ついでにモトイージーも元に戻しておく。パッシングスイッチは接点復活剤により今のところ問題なし。

下の写真は、エンジンに向かって右側から順に清掃前、清掃後を示している。



















イグニッションコイルはグリスを塗布し抜き差しがしやすいようにしておく。終了!




4月23日

2017年の初乗り。例によって雪の残っていないと思われる八戸方面へ南下する。何度も行き来しているコース、蕪島、種差海岸、種市海浜公園をめぐる。

良く知っている道は、年頭の走り初めには良い訓練になる。午後から雨が上がり晴れてきたので出かけたが、思ったより寒かった。電熱ジャケットはさすがにもう無用だと思ったが電熱ジャケットの出番が必要であった。

種市公園では、こんなに寒いのにサーファーが練習していた。いくらウエットスーツを着ていても寒いだろうと思われる気温であった。

天気は快晴。



ショボい波にも関わらず果敢に挑戦するサーファーたち。






ETCの不調

ETCのインジケーターが点灯しなくなった。カードを入れても反応なし。ETC本体が壊れたかもしれない。取り外してチェック。電源を別に取って出力があるか確認。問題なし。

次にリレーコントロール回路をチェック。イグニッションキーを入り切りしてリレーの音がカチッとするか確認。OK。







ETCを取り出したところ。電源を別に取って出力が出るかどうか確認する。



どれも異常なし。さて困った。インジケーターはもう一つ接続コネクターがある。そこを点検してみる。

当たり、コネクターが外れていた。カウルの中にあり車検でモトイージーを外した時にテンションがかかって外れたらしい。カードを入れてインジケーターが緑に点灯。

コネクターはストッパーが付いていて少々のテンションでは外れないようになっているが、今回は何かの拍子で外れたようだ。

今回の反省は、まず、回路が成立しているかを点検する、その次にパーツ故障を疑うだ。




5月3日

ちょっとした夏日、22℃。十和田湖畔マリンブルーへ。140km、奥入瀬は多くの人出でさすがにゴールデンウィーク。奥入瀬ロマンパークはバイクだらけ。数十台が爆音とともに走っていた。大型トレイル系も多く、キャンプ道具一式を積んだバイクも多く見かける。トライアンフ タイガーなどは圧巻。

八甲田山はまだ雪が積もっている。下の写真は奥入瀬ロマンパークから。鯉のぼりがこの季節いつもなびいている。






6月17日

本当に久しぶりにバイクに乗る。3月の急性虫垂炎以来、体の調子が悪く検査検査の連続。それでも異常なしってどういうこと?

奥入瀬ロマンパークにバイク仲間と集合。今のバイクは7年目に入るがとても調子が良い。でも買い替えをもくろんでいるところ。







FZ1ーFAZERに乗り始めて七年目に入った。自分の年齢も62歳となる。高齢者の運転ミスによる事故が世間を賑わしているが、そろそろいつ頃まで乗り続けるのかの決心をする時期にきているのではないか。

もちろん頭脳や身体に影響が出始めれば待った無しであるが目標として70歳頃までは乗り続けたいものだ。そんなことを考えていると70歳まで8年間、ここら辺でバイクを乗り換えるのが適当な時期になったのではないかと考え始めた。

今のバイクは良く出来ていて乗るにも弄り回すのも楽しかった。十分にバイク人生を堪能させてくれたと思っている。しかし、スピード、パワーを重視したコンセプトのバイクだ。老人にはゆっくりとのんびり走れるバイクが相応だ。

70歳まで乗れるバイクというとどんなバイクだろう。タイプとしてはアメリカンだろう。かといって、ハーレーに走るかというとそれほど粋がって乗るつもりもない。そうやってカタログを眺めていると、ヤマハのBOLTに行き当たった。

形はアメリカンだが大陸を横断するような旅など体力的に無理なので、アーバンクルージングを前面に打ち出したBOLTがイメージ的には良いのではと思っている。また、日本の工業技術、品質に関してはアメリカ製品を上回っていると思っているので、技術面、コスト面を考慮して国産品が良いと思っている。

大事なのは実際に乗ってみることである。実物が自分に合っていなければ話にならない。


ということで、早速、八戸YSPに行って現物を見てきた。跨らせてもらって その車高の低さに驚き。これでは、立ちごけはありえん。


(ヤマハのカタログより引用)


(ヤマハのカタログより引用)

上の写真はツーリング用としてオプションをフル装備したものだ。なんとETCを入れるケースを別途購入して装着しなければならない。収納スペースがゼロということ。サイドバックは必要だろう。エンジンガードは必要かな?

重量はそれなりに重い。FAZERよりも重いので当たり前か。取りまわすときに腰に重量を預けることが出来ない(低すぎるので立った状態で腰にあたる部分がない)ため乗ったまま足踏みするように取りまわすしかない。

エアクリーナーが膝にあたる。許容範囲ではあるがハンドルが少々遠い。長時間乗っているとシートが薄いためお尻が痛くなりそう。今までと異なって足を前に放り出すようなポジションだ。ガソリン残量計がない。タコメーターもない。ガソリン残量計は昔のバイクはほとんどついていなかったことを考えると それでも良いかなという感じ。タコメーターもなきゃないで何とかなる。

最初のインプレッションはこんなものか。



6月24日、我7年間の友FZ-1FAZERの査定をするために八戸YSPへ持ち込む。店長とのバトル、軍配は如何に?結果はいろいろと勉強していただき満足いく査定であった(若干たたかれ気味だが今後のお付き合いもあることだし・・・)。

ということでBOLT Rスペック ABS付きを購入することを決定。70歳までの友としてよろしくお願いします。そして、FAZER 7年間十分に楽しませてくれてありがとう。

引き渡しのためにFAZERの点検とETCとナビの取り外しを行う。ハーネス部分をいじるのでカウルを取り外しガソリンタンクを外し、カウルの分解を行う。1日仕事。





取り外した配線及び機器。こうやって集めてみると結構な量。




すべて動作チェックをして終了。

モトイージーは両眼ようなので片眼に回路を組み替える必要がある。あとはそのまま使えそう。

組み立てを終了し記念撮影。



新しい相棒ヤマハのボルトは、ETCブラケット、ETCアンテナ取り付け金具、エンジンガード、サドルバック取り付け用のサポートとレールを注文。サドルバックはいろいろあり過ぎで未だ選択中。

サドルバックを付けるとかなりアメリカン風になり、ちょっと引き気味になるが・・・いずれにしてもハードなパニアケースは似合わない。




ABSの選択

新車を購入するに先立ってABS付きかそうでないかを検討する際に、2018年10月から大型バイクはABSが義務化されることを考えた。5万円くらいの価格差がある。

ところでバイクのABS化は必要だろうか。タイヤのブレーキングによるロックを防いでも、バイクを倒さずにコントロールできないと意味がない。路面からの摩擦力を必要としない正立状態でのタイヤロックはバイクの転倒を誘発する可能性は低い。

一方、バイクを倒してカーブを曲がっている時など摩擦力を利用してバランスを取っているような場合はロックするとたちまち転倒してしまう。ABSが この摩擦力を必要としている時、踏ん張って摩擦力を確保できるなら、かなり有効ではないかと思われる。

また、「義務化」ということは、二輪による死亡事故の大半の原因がタイヤロックによるものだということが事実なのだろうか。インターネットを調べてみると、確かにカーブでスリップし転倒して構築物に激突、死亡している事故が一番多い。

とはいえ、命の代償が5万円くらいで済むのなら安いものだと考えて安全には惜しみなく投資することにした。



八戸YSPでの出来事

八戸YSPにETCセットアップするためにETCを預けに行った折、偶然、ボルトの所有者の方がメンテナンスに訪れていた。65歳の方で私よりお年で小柄。でも、とても乗りやすいとのこと。

特にカスタマイズしている点は、ハンドルまでの距離が少々遠いため、シートを3cmほど前にずらしていること、収納が全くないのでサドルバックは必須とのこと。燃料計はいらんとのこと。

ビキニカウルを装着していた。これは、高速走行時に風圧を軽減するというよりは、格好だと言っておられた。4万円近くする投資は少々考えさせられる。親切にも跨らせてもらえた。確かに3cm体全体がハンドルに近づく。たった3cmだが随分腕に余裕ができることが分かった。

ありがとうございます。また、選択が間違っていなかったということが確認できた。

偶然とはいえラッキーでした。エンジンガード(純正)とサドルバックを取り付けるためのガード、レール(キジマ製)をインターネットで注文した。届いたら取り付け予定だ。

カスタム部品はインターネットで買うし取り付けは自分でやるし、ディーラーにとっては厄介な客だが・・・






ボルトがやってきた

八戸YSPからボルトがやってきた。代わりにFAZERを引き取っていった。タンクのペイントは昔のボルトの方がよい。マットブラックでつや消しがしてあり大きな文字もなくシンプルで気に入っていたが2017年製はグレート明るめのレッドとグレーしかなく、この色にせざるを得なかった。






エンジンガードを取り付ける。写真のように右側を付けるのは難しくない。一方、左側は車体を水平にしスタンドをいったん外さないと付けられない。これには往生した。右側を壁に寄り掛かるようにしてスタンドを浮かせて取り付けた。







キジマ製のサイドガードとサイドレールだ。これを左右につける。






左側はヘルメットホルダーが使えなくなる。やっぱり移設キットが必要か。






エンジンガードの様子。これくらいならデザイン的に許せる範囲だ。







2017年製はタンク容量が増えて13リットル。フランジレス。このフランジレスはデザイン的に優れている。ティアドロップの感じがよく出ていると感じるのは私だけか?








ナビとETC取り付け

ETCは、アンテナはミラーに取り付け、本体は純製パーツで外側に張り付ける。電源は繋いだがイグニッションスイッチに連動する電源確保をどこにするか思案中。

ナビは、サインハウスのマウントシステムがそのまま使えると踏んでいたが、ハンドルの径が異なりFAZERは22mm、ボルトは25mm。25mmのものを注文して入荷待ち。メインスイッチに連動する電源確保はETC同様思案中。





初乗り

初めて試走する。最初は ならし運転を推奨されているので、おとなしく乗ってみる。80km。六ヶ所村まで。運転フィールはスポーツバイクであるFAZERと大違い。鼓動感といわれる振動が常にあり加速はゆったり。カーブは曲がりにくい。

取り回しは跨ったままやれるので立ちごけのリスクは低い。ニーグリップが出来ないので膝の内側がすかすかする。右足の内側がマフラーの熱で熱い。

配線中の線をタンク下にねじ込んだが異常に熱いので線が解けそうになる気がする。ETCとナビの配線は燃料タンクを外してやらないと、いいかげんにやるとトラブりそうだ。

場所は、六ヶ所村付近の休憩所。ここは7年前 買って1週間もしないうちにFAZERを立ちごけさせた思い出の場所。今日は慎重に取り扱ってセーフ。足つきが良いので安心である。









ボルトの電気系統チェック。

ボルトにはフリーになっている端子が4つある。何のためにあるのか取説に説明があるのは そのうち1つだけ。PCに繋げてヤマハ提供ソフトで故障診断ができるという故障診断用コネクターのみだ。

そこで どういう電圧が来ているか測定してみる。4極端子は1つだけ13V、他は優位な電圧なし。メインスイッチに連動on/offされず常に電圧がかかっている。

3極端子は同じく1つだけ13V、他は有為な電圧なし。メインスイッチに連動していない。これは故障診断ツール用のコネクターだ。

2極端子は電源が来ていない。

不明端子は電源が来ていない。

ということで、メイン「スイッチに連動している電源がないという結論だ。このコネクターを使えれば配線がすっきるすると思ったが・・・そんなに話は旨くいかない。

結局、テールランプorナンバープレート照明の電源をいつものように頂戴することにする。






さて、リレー用電源をどこから取るか、テールランプorヒューズのどちらかというところで本日はおしまい。なかなか進まないが これも楽しみの一つ。配線ぐちゃぐちゃ








見つけた!

メインキーでon/off出来る電源を発見。下の写真の@かAだ。何故ならテールへ向かう配線のカップラーなのでテールランプやブレーキランプにつながっているはずだと当たりを付けていた。

八戸YSPに念のため聞いてみると、やはりそうだ。@がテールランプへのコネクターだった。他の白いコネクターは防犯装置用の電源でメインスイッチoffのときにも電源が必要なので メインスイッチに連動せず いつでも12Vがかかっている。






下の写真でAの4極のカップラーで青と黒の端子をテスターで測ってみると メインスイッチonとoffに連動し12Vがon/offされる。さて、どうやってカップラーから電源を取り出すか。それにしても一歩前進。







さて、リレー電源を取り出すべく探していたテールランプへのコネクタ位置が分かったので取り出しのコネクターを別途準備してやろうと思ったが、ちょうど良いコネクタがない。

結局、あまりやりたくなかったがエーモンの配線コネクタを使用することにした。これは線を挟み込んで結線するもので線の切断をしなくて良い反面、振動に弱いという欠点がある。


回路は下の図。赤丸の部分がテールランプ配線からの取り出し配線になる。










ETCアンテナとインジケーターの取り付けはミラーの根元に専用マウントで固定。








ETC本体は純性オプションを使い車外に固定。電熱ジャケット用電源もバッテリに接続し取り出しコネクタを出しておく。









ナビの固定はサインハウスのマウントシステムを利用。








マウントシステムをハンドルに固定するために水道用塩化ビニルパイプを利用して下の写真のような緩衝材を入れる。









さて、ナビの電源が入らない。リレー電源までは配線はおかしくないので、どこが原因かな〜?なかなか、一筋縄ではいかない。

配線チェック、接地がOKかなど色々調べた。まず、リレー電源が来ているか、メインスイッチのon offに連動して電圧が発生しているか、リレー回路がリレー電源のon offに連動して入るか、ナビへの配線が切れていないかなどチェックできるところはすべてチェックした。結果どこも異常なし。

ナビ自身が壊れていないかチェック。別電源をつないでみると生きている。L-ionバッテリーが弱っている。

配線を整理して?シートを取り付ける。

これで一件落着。しばらく充電して様子を見ることにする。次はテストライドだ。




ETCのある下田ジャスコから八戸北までETCが電波を拾うかチェック。入り出ともパカっとバーが開いて成功。

これでとりあえず最低限のセッティングが出来た。



かなり象徴的に出っ張ているエアフィルターを開けてみる。膝に当たり意外にじゃま。




フィルターを外してみるとエアインテークが見える。いつも思うのだがスロットルボディは覗いてみるとエンジンって感じがする。




エンジンオイルフィルターがこんなところについている。オイル交換するときに難儀しそう。






運転していて感じたことだが、リアのショックアブソーバーのストロークが短いため道路の段差を通過するときにかなりの衝撃がある。




サドルバックを付けると もともとついているヘルメットホルダーが使えなくなる。ということでハンドルバーにヘルメットホルダーを取り付けた。




ナビに電源が供給されないので いろいろ調べていたが理由が分かった。途中に入っているヒューズが切れていた。また、ヒューズボックスがうまくヒューズをホールドしていなくて接触不良になっていた。ヒューズとヒューズボックスを修理してやっと問題が解決した。





やはり電源取り出しは、今のやり方では振動により接触不良が生じやすいようだ。今後の課題だ。一番いいのはソケットを別にかませることだろう。

今回の整備をしていてサービスマニュアルの必要性をひしひしと感じた。


ということで早速サービスマニュアルをYSPに注文して手に入れた。




このマニュアルは、分解図はもちろん、ボルトナットの締め付けトルク、メンテナンスの方法・頻度、特殊工具など、いわゆるディーラー用の図書である。その証拠に左側に穴が開いていて変更点を追加でファイルできるようになっている。特に電気系統は各コネクタの配線状況や配線の取り回しが詳細に記載されている。

前のバイクは購入しなかったが、インターネットを徘徊していると英語版があったので代用していた。ノウハウが詰まった書籍なので値段は非常に高価。ビックリするほどだ。




7月29日

午前中 雨が降っていたが予報は曇り。濡れる覚悟で道の駅大野まで。高速も使うしナビも試せるということで いざ出発。

さすがに高速は風がきつい。100q以上を出すとかなりなものだ。90qくらいが良いとこ。道路の継ぎ目のショックが結構大きいが、姿勢を少し前傾にすると軽減されるようだ。

ETCは問題なく作動。ただし、軽米の出入り口のETCレーンが使えなくなっていて現金で払う羽目に。ナビは電源が入ったり入らなかったり。明らかに接触が悪い。配線チェックをもう一度しなければならない。


下の写真はヘルメットホルダーにヘルメットを固定したときのもの。



















BOLTの燃料計について

BOLTは燃料計が付いていない。もともと燃料計があるバイクに乗っていたので最初は燃料計がないことにとても違和感があった。が、よくよく考えてみると昔のバイクは燃料計なんて付いていなかった。

確かに燃費はある程度の幅はあるものの 一定の値なのが普通だ。タンクを満タンにした時点からトリップメーターで距離を見ていると残りの燃料が予測できる。警告灯がついた時には2.8リットルの燃料が残っているのでリッター20km走るとしたら60km走れる。これに余裕を見て50kmは少なくとも走れると踏んで給油所を探せば良いということになる。

山の中では50km以内に給油所を探し当てるというのはかなり厳しい。警告灯が点灯する前に頭の中で計算しておく必要がある。ということで社外品に燃料計が販売されているので しばらくじっくり検討して購入は見送り様子を見ることにしよう。

市販されている燃料計は、タンクに機械部分(浮き)を付けるものとECUから燃料噴射量のデーターを吸い上げ消費量を計算するものとがある。前者に比べて後者は精度が格段に良い。また、前者はメーターの読みがリニアではない。










8月6日

種市海浜公園まで114km、浜辺では海水浴客が沢山見かけられた。ナビの電源が入ったり切れたり不安定。配線がまずいようだ。

蕪島のウミネコの幼鳥もこんなに大きくなっている。独立して自分で餌を探せるようになった。







海水浴客が多いといってもこの程度。やっぱり水温が低い。みんな泳ぐというよりは水に浸かっているという感じだ。








バイク移動用のドーリーの制作

重量の重いバイクを移動するのに便利なドーリーを製作する。材料の準備。キャスター(40kg×4個)、L型アングル。






L型アングルを必要長さに切断。






キャスターをまだ固定していないが、ほぼ完成した組み合わせである。





下の写真のように、前輪を軸に後輪にドーリーをかませ梃子の原理を使って後輪を浮かせ後輪を移動させるドーリーである。実際にやってみるとサイドスタンドの滑りを良くしないと実用にならない。





サイドスタンドをスムーズに動かすためにサイドスタンドを置く受けを製作。裏にはボールキャスターを付けた。1個当たりの重量許容量は30kg。表側にはサイドスタンドを固定するための溝を掘る必要がありそうだ。







ということで裏側にサイドスタンドの先端を固定するための溝をトリマーで掘る。使うビットはストレートビット。







掘った溝は下の写真のようにサイドスタンドの先端が乗る。





後輪を壁から離して入れても、ドーリーを使うと このようにピッタリ壁に寄せることが出来る。






ほとんど隙間なく壁に寄せることが出来る。しかも力を入れずに。



適当に作ってみたが意外に実用性がある。力が殆どいらずに250kg以上のバイクを簡単に移動できる。その威力に感謝感謝。




ドーリーの使用手順

原理は簡単でバイクの後輪荷重をキャスターを支点にして梃子の原理で持ち上げようとするもの。下の写真のように梃子になっている。









@まず、バイクが下の写真のような角度で車庫に入ってくる。







A後ろから見ると このような角度で入ってくる。前輪の部分は出来るだけ壁に寄せておく。この時にサイドスタンドの下に、裏面にボールキャスター付きのサイドスタンド受けを置いて、このサイドスタンド受けにサイドスタンドを預ける。






Bドーリーを下の写真のようにバイク後輪に挟み込み足で踏みつけて後輪を浮かせながらバイクの後ろを壁側に向かって押していく。







Cそうすると下の写真のようにスルスルっとバイクの後輪が前輪を軸に軽く回転して壁側に簡単に寄り付く。



今までこの位置にバイクを鎮座させるために何回もハンドルの切り返しをしなければならなかったが、なんと楽にバイクを移動できることか。我ながら感心することしきり。商品化して売り出そうか。






フューエルタンクの取り外し

フューエルタンクを取り外すには、タンクにつながっているホースとコネクターを外さなければならない。下の写真に示すように5か所ある。6、8、7番のホースと4、5番のコネクターだ。これらの接続を外し、フューエルタンクを固定している3番のボルト2本を外す。ホースやコネクターはタンクの内側奥深いところにあるので、あらかじめ3番のボルトを外してタンクを浮かせて作業すると楽だと後で分かったが・・・





6番のコネクターを外すには下の写真のようにストッパーを外す必要がある。燃料のホースの接続には燃料が漏れないようにストッパーを付けたりホースを絞めるためのピインチコックが付けられている。







6番のホース接続を外したところ。燃料は基本的に漏れてこないがホースの中に残っている燃料が若干漏れてくるのでウエスで養生するのを忘れないように。






8番のホースを外したところ。ここにはホース接続部分を締め付けるピンチコックがある。





すべてが外れたらタンクを引き抜くようにしてゆっくり持ち上げるとタンク全体が外れる。めでたくタンクが外れた。前部から後部への配線はすべてセンターフレームに沿って配線されている。ETCアンテナ部と本体を接続するための線、ナビからの配線などこのフレームに沿わせて配線をするとスッキリできる。

左側の白いコネクターはETCインジケーターのもの、中央の赤いコネクターはナビの電源、右側の白いコネクターはタンクを外すために外した4番。






左側のコネクターは5番のもの、真ん中はタンクからのオーバーフローラインホース(ピンチコックが付いている)、右側は4番のコネクター。ナビの電源電圧変換トランスは応急的にこの位置に仮止めしているが具合が悪いのでタンクより前方で固定することにする。





配線をフレームにはわせることが出来た。これですっきり




下の写真は燃料計の部品。







取説では、ハンドルの右側に付けているが、ヘルメットホルダーを付けているので反対の左側に付ける。ハンドルに取り付けた様子。







例によってタンクを外してタンクの下に配線をする。ハンドルが右にいっぱいに切れるときにハンドルに設置された装置からの配線は、一番伸び切るので、ハンドルを右にいっぱい切ったときに若干のたるみを持たせて配線する。







タンク下の配線の様子。ETC、ナビ、燃料計と3種類の配線が追加、かなりの混雑ぶりだ。




タンクの着脱で一番厄介なのは、下の写真の丸印のオーバーフローラインの接続箇所。タンクを持ち上げて行うにはラインが短すぎる。タンクを据え付け状態で狭いところに手を入れ接続しなければならず力が入らない。いったいディーラーはどうやっているのだろう。















プロテック製燃料計の仕組み

プロテック製の燃料計は、電源から電気を供給する線と、ECUからインジェクションの信号を取り出す線の3本がある。

インジェクションからの信号は、サービスマニュアルによると燃料を噴射するトリガー信号だ。1回に噴射する量は決まっているので、その頻度が分かると燃料消費量が計算できる。

燃料タンクの満タン量を設定すると、あらかじめ設定してある噴射量とECUからの信号の数の積を満タン量から差し引くと消費量が計算出来る。結果として燃料の残量が分かるという仕組みだ。

マニュアルを見ると満タン時のタンク容量を変更できる。また、あらかじめ設定してある噴射量を修正できるようにもなっている。これは使えそうだ。

噴射頻度は、アクセルの開度、排ガス中の二酸化炭素濃度、エンジン温度、トルクのかかり具合、速度などいろいろなデーターをバイクから収集して決めている。

何がどのように関連して噴射頻度のマッピングをしているのか詳しいことはわからないが、推定も含めて、燃料計の仕組みは概してこのようなものだろう。

この製品は、かなり期待できそうだ。今後、使用感をレポートする。







8月26日

燃料計の性能をチェックするために、120kmほど走行する。結果は以下。

・走行距離  120.2km(トリップメーター読み値)

・ガソリン消費量 13.0リットルから5.09リットル(燃料計の読み値)

・燃費 120.2km÷(13.0ー5.09)=15.2km/リットル

無茶苦茶悪い。ひょっとしたら校正の必要があるかも。

最終的に10リットル以上消費した時にガソリン給油量と燃料計の消費量が一致するかどうか。一致しない場合は校正のやり直しということになる。




ガソリンを8.27リットル給油した時点でメーターの読みは13リットル消費していた。取説によると燃料消費データーを±30%の範囲で補正できるようになっている。

ちなみに今回の補正係数を求めてみると以下のようになる。

8.27リットルー13リットル=0.63  この場合の補正係数は+37%になり補正可能範囲を超えてしまう。あらかじめセットアップされているデーターを登録しなおす必要がありそうだ。

ある程度、長距離を走るときに、燃料消費データー、消費燃料値の登録、燃料タンク容量の登録についてリセットが必要だ。




リヤクッションの調整

リヤクッションのストロークが短いせいで路面のデコボコの衝撃をもろに体に受ける。腰痛持ちの私には少々つらい。Rスペックはガスタンク付きリヤクッションが装着されている。このリヤクッションはスプリングプリロードを調整できるようになっている。ソフト側には1段階しか調整代がないがソフト側に動かして調整する。さて結果は如何に。


(Yamaha BOLTユーザーズマニュアルから引用)

新車購入後の1か月点検(無料)時に合わせて1段柔らかく調整してもらった。路面のデコボコが腰に与える負担が少しだけ減ったような気がする。








野辺地の森林総合センター

野辺地のスキー場の手前にある施設だ。キャンプや各種研修などいろいろな目的で利用される施設としてとても充実している。バンガローあり。







炊事場もある。かまども用意されている。








陸奥湾を見下ろせる絶好のロケーション。ミーティングルームや研修所もある。(下の写真右の建物)






テントサイトも併設されていてキャンプもできる。






眼下に見える陸奥湾。早起きして日の出を見る。心が洗われるよう。







コテージ群。中央の建物は研修所。








ナビ電源の不調原因

バッテリーに接続しているヒューズの部分の接触不良であった。取り外してテスターで測定してみると配線に力を加えると導通したりしなかったり。




この部分を新しいヒューズホルダーに交換して終了。






10月1日

久しぶりにバイクを動かす。150kmくらいの走行。オドメーターはまだ1000kmに達しない。奥入瀬ロマンパークではナナカマドが色づき稲が穂を垂れていた。秋の気配が感じられる。





十和田湖を展望台から眺める。ちらほら色づいている木がある。






ナナカマドと稲。








10月9日

午後から仕事なので、午前中早起きして八甲田山酸ヶ湯温泉までバイクを走らせた。すっかり山頂では紅葉が進み登山口のある酸ヶ湯温泉には多くの登山客が来ていた。年配の方の数も多く、車の渋滞が顕著だ。朝の8時半ごろだがバイクもたくさん来ている。

今年の紅葉は例年に比べ早いような気がする。






登山客は、ここで水を補給する人が多い。






酸ヶ湯温泉の対面にある山肌は、すっかり紅葉が進んでいる。駐車場もいっぱいだ。






途中の駐車場でトイレタイム。









10月14日

9月13日に行った生検の結果が問題なかったからではないが、会社の二輪同好会 今年最後のツーリングに参加。総勢8人。

場所は、岩木山にある嶽温泉山のホテルでマタギ飯を食べる。

249.3km走って8.96リットル消費。燃費は27.8km/リットルと驚異的。ほんとかな?





山で猟をして生活している人たちの料理、ジビエ料理をマタギ飯という。





山菜もメニューに加わり素朴な味がする。下の写真は左からクマ、シカ、イノシシの肉だ。クマの肉は硬くて歯ごたえ満点。イノシシの肉は脂肪もついていて柔らかく食べやすかった。臭みは香辛料で消されていてきつくなかった。











ナビの電源の調子が悪い。

現象は、走行中に「10秒後に電源が切れます」というメッセージの後に電源が切れて画面が真っ暗になる。以前のバイクでは見られなかった現象だ。

画面をタッチすると復活するが、内臓バッテリーで動いている。外部バッテリーで動いていないのである。

ナビの中に充電用のバッテリーが入っているが、このバッテリーとバイクからのバッテリー電源のバランスが上手くいっていないのではないかという推測をしてみる。

バイクからのバッテリー電圧が低くなることがあるからなのだろうか。

充電用バッテリーを抜いてバイクからの電源を入れると初期状態からスタートする。バイクからの電源を切って再度バイクからのバッテリーを入れると、また初期状態からスタートする。調子のよいときみたいに切ったときの画面に戻らない。

なるほど今度は、充電用バッテリーを入れてバイクバッテリーを入れ、バイクバッテリーを再び入れると初期状態ではなく、設定した時の状態のまま電源が入る。

すなわち、充電用バッテリーは電源を切る前の状態を保持するために消費されていて、ナビ自体の電源はきれていないのである。

ってなことをいろいろ考えていると日が暮れる。そうこうしているとETCの電源もダウン。というこっちゃ。電源を根本から見直す必要があるのだろうか。






10月29日

久しぶりにバイクを動かす。八戸YSPにオイル交換とオイルフィルタ交換をしに行く。途中雨に遭いドロドロになる。ボルトは道路上の水を跳ね上げるのが激しいようだ。帰ってきてからも雨が降っていたので、今度天気が良い日に洗車することにする。

ボルトにしてから雨に遭うことが多い。水を使った洗車も頻度が多い。機械部品に水をかける洗車はあまりしたくないのだが。






電源の見直し

ナビやETCの調子が悪いので電源を根本から見直すことにした。ヤマハのワイズギアから販売されているモーターサイクル用電源サブハーネスを利用する。


                                  (ワイズギアカタログからの引用)

接続図は以下。電源取り出し数は3個。切り替えリレーは結構高級なものが使用されている。



このキットは、バイクのメインスイッチに連動した電源が接続されているカップラーに割り込んでキットの中にあるリレー用電源を確保し、それによって各ユーザーの電源をコントロールしようとするものだ。

ボルトの場合、バイクのメインスイッチに連動して常時点灯しているテールランプのカップラーに割り込めばよい。しかし、ボルトのそれは、3極のカップラーで一般には売っていない特殊な形状。八戸YSPに問いあわせたところ販売していないようだ。

そこで、テールランプへの配線のうち+電圧がかかっている線を切断して、ギボシ端子で接続することにする。


今回は徹底的にやろうと思うのでリアフェンダーを取り外す。




以前は、配線接続用にエレクトロタップを使用していた。これは繋ぐ線同士を挟み込む形で接続する簡易なバーツである。しかし、このパーツは振動に弱い。振動が大きい場合 接続が外れやすい欠点がある。ボルトのように振動の激しいバイクでは接続が外れる可能性が高い。





そこで、取り出す電源の線を切断しギボシ端子で取り出すことにした。ギボシ端子は接続が外れないように念のため半田を流しておく。







3極端子の青の線(電源)を切断しギボシ端子を付ける。もちろん半田を流し込む。






配線の量が多くなったのでメインシート下は満杯。







リアフェンダーを外したので、サイドバックを付けると隠れてしまうヘルメットホルダーを取り外しておく。このヘルメットフォルダーはメインキーと共通のカギが付いている。何かの役に立つと思われる。






半田用いた徹底的な配線の固定と既製品キットを使った回路の確実性を重視した。





11月5日

ナビとETCのチェックのために道の駅大野まで高速を使って走行、140kmくらい。ナビもETCも電源がダウンすることはなかった。

今日は特に気温が下がって、6℃とかなり寒い。電熱ジャケットと電熱グローブを装着。快適であった。









11月12日

低気圧や前線の通過で土曜日は雨。日曜日の午前中まで雨が降っていた。午後から晴れるという天気予報を信用して道の駅久慈まで「投げ込み丼」を食べに行く。気温6℃、186.5km。




ナビ及びETCは電源落ちず。配線はばっちりの様子。

追加で取り付けていた燃料計の読みからおおよその燃費を計算してみる。25.6km/リットル。燃料計の指示値が正しいとするとかなり良い。

途中、蕪島にトイレタイムで寄ったとき、神社が建設中で大きなクレーンが資材を吊り上げていた。



つづく

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