アンテナの整備

2016年は局の免許更新の年だ。これを契機にアマチュア無線の環境を整備すべく整備を始めた。

まず、アンテナの整備。対象バンドは、1.9MHz〜430MHzである。メインはバーチカルアンテナとして整備する。材料は以下。
・バターナット・オールバンド(1.9〜50MHz)
・ダイヤモンドアンテナMD-200(コイルを付け替える2mの車載アンテナ)
・ダイヤモンドアンテナNR-790(144MHz、430MHzデュオバンドアンテナ)
・14MHz自作ダイポールアンテナ





バーチカルアンテナの設計

バターナットアンテナは原理が良く分からないのと調整が大変難しく投げ出してしまった。このアンテナのコイル部分を全部外してローディングコイルを挿入したバーチカルアンテナを設計する。

そもそもアンテナは、回りの状況などのロケーションに左右される。結局、設計どおりにいかない場合が多くトライ・アンド・エラーを繰り返して調整することになる。大まかな目安として以下設計らしきものをやってみる。

インターネットを徘徊していると便利なサイトがあり、準備した部品の情報を入れるだけで計算してくれるところがある。ます、 下の図のようなバーチカルアンテナの形状でのローディングコイルのリアクタンス/インダクタンスを計算してみる。(http://mk1502.web.fc2.com/sokuteiki/hp_antenna.htm)




結果は、31.73μH(3.5MHz)、101.27μH(1.9MHz)である。

次に、得られたインダクタンス値を使って、コイル形状を決める。
(http://homepage2.nifty.com/kaoru~i/coil.htm)

ちなみに我がバターナットは前兆8m、h1:1.25m、h2:6.75mである。したがって、半径0.1m、長さ0.3mのコイルでは、それぞれ3.5MHzでは18回、1.9MHzでは32回の巻き線となる。

っと いろいろ考えた挙句、結局、アンテナはそのままにしてアンテナチューナーをかませて無理やりマッチングをとることにした。さて、成果は如何に。

144MHzはインピーダンス30Ω、SWR1.0



50MHzはインピーダンス50Ω、SWR1.2



28MHzはインピーダンス50Ω、SWR1.0



21MHzはインピーダンス50Ω、SWR1.0



10MHzはインピーダンス35Ω、SWR1.5



7MHzはインピーダンス45Ω、SWR1.2



3.8MHzはインピーダンス75Ω、SWR2.4



3.5MHzはインピーダンス50Ω、SWR1.3



1.9MHzは実用にならず。





ということで 結構、実用になりそうな測定結果でした。まだ、実際に通信はしていませんが・・・

つづく




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