ハンディトランシーバーの修理

オークションで手に入れたハンディトランシーバー(I-COM T-31)の電源が入らない。AC電源プラグジャックからは供給できるが、電池から供給できないことが分かった。

早速、分解してみる。とても小型なで精密に作ってある。





プリント基板は、3階層になっている。電池からの配線は、見える範囲では異常なし。念のためテスターで測ってみたが断線等は無かった。





とりあえず、1枚目のプリント基板を外してみた。しかし、その後の基盤は、半田で付けてある部分があって、これ以上分解できないと判断。おそらく、一番下の階層の基盤への電源配線がどこかで異常があるのだろう。






拡大写真、電池から電源供給コネクターへの配線のどこかで不具合が起きている可能性が高いので、あまり好ましくないのだが、電池からの配線を電源コネクタに直接配線する。

おそらく電源コネクタから電源を供給しているときは、電池からの電源供給を切断する回路が途中に入っているはずだが、固定電源で使用することはないと割り切ってダイレクト配線をやってみることにする。



電源を接続しなおした安直な修理では電池での駆動はできなかった。もう一度よく原因を探る必要が出てきた。インターネットを徘徊していると、あるサイトに行き当たった。T-31の分解手順だ。下の写真のようにきれいに分解できる。


(富岡さんのブログより引用)

今まで分解できずにいたが、富岡さんのブログにより分解できることが分かったので、徹底的に分解してみた。結果、5枚のプリント基板で組み合わさっていることが分かった。



バッテリー部分。現在はバッテリーから直接電源供給端子へ配線している。旨くいかない。



電源供給端子。



つづく

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