フレッツ光からauひかりへの乗り換え

世の中、インターネットの通信スピードが速くなるとともにコンテンツの情報量が増加し、それを閲覧するのに従来のスピードではさすがに不便が生じてきた。ここら辺で遅ればせながら通信スピードを早くし料金を節約するために乗り換えをすることにした。

いろいろと検討した結果、プロバイダーを含めて乗り換えることにした。今まで三沢にしかなかったヒーローネットというプロバイダーには、インターネットに関するいろいろなことを教えてもらい、ずいぶんお世話になった。本当にどうもありがとうございました!

auひかりは、モデムとルーターが一体となったホームゲートウエイという機械をレンタルする。

今までの家庭内LAN構成は以下のようであった。

インターネット→モデム→ルーター(有線、無線)→PC

モデムとルーターが一体になっているので機器数が減ってスッキリ、一見合理的なようだ。しかし、一体となったルーター機能のうち無線を使用するには使用料を払わなくてはならない。月額525円はかなり痛い。

従来から使用している無線ルーター(バッファロー、WBR2-B11)を利用することを考えてみたが、スピードが遅いため、この際ルーターを買い換えることにした。バッファローのWHR-300である。この機械は、ルーター機能の二重化を防ぐ機能が付いている。しかも自動で切り替わる。

もうひとつ重要なことは、DHCP機能に関してである。クライアントPC側で固定したものは、DHCP機能が生きている。一方、固定したものは、DHCP機能が働かない。

以前のルーターでは、この機能が無いためサーバーPCのIPアドレス固定とともに他の家庭内LANにつながっているPCすべてIPアドレスを固定する必要があった。

これは非常に便利な機能で、サーバー以外のPCのIPアドレスを固定する必要が無いし、臨時で入ってきたノートPCやWiFi機器などいちいち静的IPアドレスを設定する手間が省けるというメリットがある。


ポートの開放
我が家には自宅サーバーがありHPを公開している。外部から自由に閲覧できるためには、ホームゲートウエイのポート開放とサーバーにするPCのIPアドレス固定が必要だ。

●サーバーPCのIPアドレス固定

各種設定を終えてサーバーが使えるようになったときには、1週間が経過していた。


●自宅サーバーの復習
・自宅サーバー
インターネット上にいる不特定多数の人が、家庭内LANにぶら下がっている自宅サーバーにアクセスするためには、ドメイン(http://www.○○○.ne.jp/などのアドレス)を指定するとともに、アクセスしようとしている自宅サーバーのIPアドレスを指定する必要がある。

・自宅サーバーを運用するときの不都合
自宅サーバーを運用するためには、上記のように「自宅サーバーと1対1に対応したドメインとIPアドレスが必要」になる。
一方、プロバイダは自宅サーバーを持っているクライアントが接続するたびにIPアドレスを変更する。すなわち自宅のルーターWAN側のIPアドレスが変わる。(不都合−1)
また、ルーターのDHCP機能により、LAN側にぶら下がっている自宅サーバーに適当にIPアドレスを割り振るため、IPアドレスが変わる。(不都合−2)

・ダイナミックDNSサービスとフリーウエアDiCE
ダイナミックDNSサービス(不都合−1の解消)
このサービスは、ドメイン(私の場合はhttp://koheda.dip.jp/)とIPアドレスを1対1にしてくれるサービスだ。すなわち、自宅サーバーに接続しようとしているインターネット側のクライアントがドメインを入力すると、自宅サーバーのIPアドレスを知らせてくる。

フリーウエアDiCE(不都合−2の解消)
このソフトは、プロバイダが割り振るIPアドレスが変わるたびに、ダイナミックDNSサービスを提供しているサーバーに変更したIPアドレスを連絡してドメインに対応するIPアドレス変更を自動で依頼するソフトだ。

・まとめ
自宅サーバーを運用するのに必要なことは以下の3つ。
@ダイナミックDNSサービスを申し込む
AフリーウエアDiCEをインストール
Bサーバープログラムをインストール
Cルーターのポートを開放し自宅サーバーのIPアドレスを固定する



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