電子申請によるアマチュア無線の再免許申請

再免許申請は5年に1回しなければならない。殆どアマチュア無線は運用していないが、「A」のコールサインを絶やすのは何となく悔しい。そんな思いから、いまだに再免許申請を続けている。

総務省が平成15年に開始した「電波利用電子申請・届出システム」は、住民基本カードや電子証明を用いたややこしいシステムであったため利用を断念し、今まで紙での申請を続けていた。

平成20年から運用されている「電子申請・届出システムLite」は、ID・パスワードを用いたもので、その名(Lite)の通り従来から運用されてきたものより簡単に手続きが出来る。

さらに、何よりも有り難いことは、書類での手数料が3050円なのに、電子申請だと1950円となり、かなりお得感があるということだ。

ただし、ややこしいことが全く無くなったかといえば、そうでもない。その一つに、申請手数料の払い込みが、インターネットバンキングかペイジー対応しているATMを用いて行う電子納付に限定されている点だ。

ここ青森の地方銀行ではATMがペイジーに対応していない。しかたなく、インターネットバンキングを利用したが結構厄介だった。それでも従来の電子システムよりは遙かに簡単な手続きとなっているので、途中で投げ出すことなく手続きを完了した。

手順の概略は以下である。

総務省該当ページにアクセス→登録→IDとパスワードが郵送されてくる→このIDとパスワードを使ってインターネットで申請をする→受け付けられると電子納付に必要な情報をインターネットから入手→電子納付→免許証郵送用の封筒を申請先に送付→返信されてくるのをひたすら待つ

簡単になったとはいえ、まだまだややこしい。文句を言っても仕方がないが、電子納付以外の納付方法が選択できない点、IDとパスワードの郵送によるやりとり、郵送用の封筒送付など改善する点がたくさんありそうだという感想。やっぱり「お役所仕事だな!」という印象は拭えない。

インターネットバンキングにも落とし穴があって、第二パスワードを入力しなければならない。このためにはインターネットバンキングのカードが必要で、裏面の数字から選択するように指示される。このカード探しで一晩かかった。

まだ、再免許は届いていないが、まずは一連の作業が終わってホッとしているところだ。





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